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COLUMN

性癖の相談はどこにする?「私って変態かも」と悩んだときの相談先

「私の好みって、おかしいのかな」「もしかして、私は変態なのかもしれない」。そんな思いを、誰にも言えずに抱えている方に向けて書きました。

性癖や性の好みの悩みは、友だちにも家族にも話しにくいものです。とくに女性からは、「相談できる場所がどこにもなかった」という声をよくうかがいます。

この記事では、性癖の悩みを誰に、どこに相談すればよいのかを、悩みの種類ごとに整理してお話しします。結婚を考えている方に向けて、性癖ごと相談できる婚活の場所についても最後にご紹介します。

目次

「私って変態かも」と悩むのは、おかしなことではありません

最初にお伝えしたいのは、性の好みは人によってまったく違って当たり前だということです。ある人にとってはごく自然なことが、別の人には思いもよらないこともあります。

ご相談にいらっしゃる方の好みも、本当にさまざまです。SMに惹かれる方、特定のものや行為にこだわりがある方、まだ自分でもうまく言葉にできていない方。どなたも、最初は「こんなことを考えるのは自分だけかもしれない」と思っていらっしゃいます。

悩みが深くなるのは、好みそのものよりも、「誰にも言えない」ことのほうが原因になっている場合が多いと感じています。話せる相手がいないと、「自分がおかしいのでは」という考えばかりが大きくなってしまうからです。

変態でいい。まずはそう思うところから始めてかまいません。好みがあることは、恥ずかしいことでも、誰かに責められることでもありません。

性癖の悩みは、大きく3つに分けて考える

「性癖の悩み」とひと口に言っても、中身は人によって違います。相談先を選ぶ前に、自分の悩みがどれに近いかを考えてみると、話す相手が見えてきます。

1. 自分の好みを受け入れられない悩み

「こんなことを望む自分が嫌だ」「普通じゃない気がする」と、自分を責めてしまう悩みです。好みそのものより、気持ちの整理が中心になります。

2. 相手との関係の悩み

「恋人に言えない」「結婚したいけれど、隠したままでいいのか分からない」「好みが合わない」といった、パートナーとの関係にかかわる悩みです。

3. 暮らしや心身に影響が出ている悩み

好みのことが頭から離れず、仕事や眠り、日々の暮らしに差しさわりが出ている。気持ちの落ち込みが続いている。あるいは、自分の好みが同意のない誰かを傷つけてしまいそうで不安だ、という悩みです。

一つだけに当てはまる方もいれば、いくつかが重なっている方もいます。どれであっても、ひとりで抱え込まずに話してよい悩みです。

悩みの種類別・性癖の相談先の選び方

相談先には、それぞれ向いている悩みと、気をつけたい点があります。

  • 信頼できる友人。気持ちを軽くするには心強い相手です。ただ、相手の受け止め方は人それぞれなので、まずは「もしもの話」として少しだけ話してみるなど、自分を守れる話し方を選ぶと安心です。
  • 匿名で話せるネット上の場所。同じ好みの人がいると知るだけで、気持ちが楽になることがあります。一方で、相談のつもりが出会いや誘いの話にすり替わることもあります。個人が特定される情報や写真は出さないようにしてください。個別のメッセージや会う約束に誘われたら、いったん離れてかまいません。
  • 医療機関やカウンセラーなどの専門家。上の「3」に当てはまるとき、とくに眠れない・気持ちが沈むといった状態が続くときは、精神科や心療内科などの医療機関や、心の悩みを扱うカウンセラーに相談することを考えてみてください。お住まいの都道府県などの精神保健福祉センターでも、心の健康についての相談を受け付けています。
  • 恋人やパートナー。「2」の悩みは、最終的にはお相手と話していくことになります。ただ、いきなりすべてを話す必要はありません。話す時期や伝え方は、この先の関係を考えながら選んでかまいません。
  • 性癖を前提に話を聞いてくれる婚活の場所。「結婚したいけれど、好みを隠したままでいいのか」という悩みなら、最初から性癖の話をしてよい場所で相談するのも一つの方法です。

どこか一つに決めなくても大丈夫です。気持ちの整理は友人や専門家と、結婚のことは婚活の場所で、と使い分けている方もいらっしゃいます。

相談する前に、自分の好みを言葉にしてみる

いざ相談しようとしても、「何をどう話せばいいのか分からない」という方は少なくありません。そんなときは、次のようなことを、メモに書き出すところから始めてみてください。誰かに見せるためではなく、自分のための整理です。

  • いつごろから、その好みに気づいたか。きっかけがはっきりしなくてもかまいません。
  • 何に惹かれるのか、その「核」はどこか。細かく書かなくても、「ここだけは大切にしたい」という部分が分かれば十分です。
  • 苦手なこと、してほしくないこと。好みと同じくらい、線引きも大切な情報です。
  • いちばん困っていることは何か。自分を責めてしまうこと、相手に言えないこと、結婚に踏み出せないこと。悩みの中心が分かると、相談先も選びやすくなります。

全部を埋める必要はありません。「まだ言葉にできない」ということ自体も、相談するときに伝えてよいことです。

結婚を考えているなら、性癖ごと相談できる場所を

ご相談を受けていると、「性癖のことさえなければ、婚活に踏み出せるのに」とおっしゃる女性が少なくありません。隠したまま結婚して我慢が続くのも、結婚をあきらめるのも、どちらもつらい選択です。好みを隠したまま結婚したときに起きやすいことは、性癖が合わないまま結婚するとどうなる?婚活で先に伝え合いたいことでも詳しくお話ししています。

イディオは、性癖の話から始めてかまわない結婚相談所です。結婚してから相性に悩むのではなく、お互いの好みを先に伝え合ってから出会う「性癖婚活」をお手伝いしています。

  • 好みは、ご面談でうかがいます。男女とも全員に、事務局がオンライン(ビデオ通話)でご面談をしてからご紹介します。まだ言葉にできていない好みも、ゆっくりうかがいます。言いたくないことは、言わなくてかまいません。
  • お見合い用のお写真はいただきません。お相手には、ご様子やお人柄を言葉でお伝えします。お見合いは仮名で大丈夫です(ご入会のとき、事務局が身分証でご本人とご年齢を確認します)。
  • ご紹介するのは独身の方だけです。結婚を考える方のための相談所だからです。ご入会は20歳以上の方に限ります。
  • 言いにくいことは、事務局が間に入ります。お断りのお気持ちは、事務局からお相手にお伝えします。おやめになるのも、いつでも結構です。
  • 日時と場所は、事務局が双方とやりとりして決めます。前々日と前日の2回、ご登録のメールアドレスにリマインドが届きます。当日はお二人でお会いいただきます。
  • 全国でお引き合わせしています。

お相手のご紹介業務は、2010年ごろから性的な嗜好をお持ちの方の出会いを手がけてきたトビラの会(東京都公安委員会 届出済み)が行っています。トビラの会の延べ登録会員数は4,700名以上(2026年9月現在)です。

ひとりで抱えずに、まずはお話を聞かせてください

「私って変態かも」という悩みは、誰かに話せたとき、少し軽くなることが多いものです。気持ちの整理なら身近な人や専門家に、結婚のことなら性癖を前提に話を聞いてくれる場所に。あなたに合った相談先を選んでください。

性癖を隠さずに結婚したいとお考えなら、イディオにご相談ください。女性は、ご入会金・年会費・ご紹介料をいただきません。ご入会面談は男女とも無料で、ご自宅からオンラインで受けていただけます。ご入会を決めていない段階でのご相談でもかまいません。

※お約束のキャンセルや無断での不参加など、会員規約(トビラの会)に定める場合には違約金をいただくことがあります。

ご紹介の業務は、同じ運営会社のトビラの会(SMの出会い・SMマッチング)が行っています。

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真柴 渉

この記事を書いた人

真柴 渉

トビラの会 カウンセラー。性癖や性の好みを大切にしたい方の面談とご紹介を担当。パートナー成立・ご成婚多数。安全を最優先に、心の相性を大切にしたご縁づくりをお手伝いしています。

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