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COLUMN

特殊性癖の出会いはどこで探す?アプリと結婚相談所の違いと選び方

人には言いにくい性の好みがある。でも、遊びではなく、いつかはその好みごと受け止めてくれる人と結婚したい。そんな思いを抱えて、出会いの場所を探している方に向けて書きました。

「特殊性癖があると、どこで出会えばいいのか分からない」。これは、私たちが女性からうかがうことの多いご相談です。アプリを開いても、好みの話をどこで切り出せばいいのか分からない。打ち明けたら、結婚とは違う目的の人ばかりが寄ってきた。そんなお話も少なくありません。

この記事では、性癖のある方が出会いを探すときの主な場所と、それぞれの向き・不向き、そしてマッチングアプリと結婚相談所のいちばんの違いを、順番に整理してお話しします。

目次

特殊性癖があって出会いに迷うのは、あなただけではない

最初にお伝えしたいのは、性の好みは人によってまったく違って当たり前だということです。SMに惹かれる方、特定のものや行為にこだわりがある方、まだ自分でもうまく言葉にできていない方。ご相談にいらっしゃる方の好みは、本当にさまざまです。

「特殊性癖」という言葉には、どこか自分を責めるような響きがあるかもしれません。けれど、出会いに迷う理由の多くは、好みそのものではなく「その話ができる場所が見つからない」ことにあると感じています。

変態でいい。まずはそう思うところから始めてかまいません。好みがあることは、出会いや結婚をあきらめる理由にはなりません。大切なのは、自分の目的に合った場所を選ぶことです。

性癖のある人の出会いの場所、主な4つ

性癖を持つ方が出会いを探す場所は、大きく分けると次の4つです。どれが正しいということではなく、目的によって向き・不向きがあります。

1. マッチングアプリ

手軽に始められ、たくさんの人のプロフィールを見られるのが良いところです。一方で、好みの話をいつ、どう切り出すかは自分しだい。プロフィールに書けば目的の違う人からの連絡が増えることがあり、書かなければ、結婚が近づいてから打ち明けることになりがちです。顔写真を載せることが前提になっている場合も多くあります。

2. SNSや掲示板

同じ好みの人がいると知るだけで、気持ちが楽になることがあります。ただ、相手がどんな人か、独身かどうかを確かめる手立ては限られます。個人が特定される情報や写真を出してしまうと、あとから取り消すのは難しいものです。出会いの場所としては、慎重に考えたいところです。

3. 一般の結婚相談所

結婚を前提にした出会いを探せること、相手の身元がある程度確かめられていることは安心材料です。ただ、性癖の話は話題にしにくい雰囲気のことが多く、好みのことは胸にしまったまま話が進んでいく、というご相談もよくうかがいます。

4. 性癖を前提にした結婚相談所

最初から性の好みの話をしてよい結婚相談所です。好みは面談で事務局に伝え、それをふまえてお相手を紹介してもらう形なので、自分から切り出す負担が軽くなります。結婚を考えていて、好みを隠したくない方に向いています。

アプリと結婚相談所の違いは「誰が間に入るか」

マッチングアプリと結婚相談所は、どちらも出会いの場所ですが、いちばん違うのは人が間に入るかどうかです。性癖のある方にとっては、この違いが大きく効いてきます。

  • 好みの話を切り出すのは誰か。アプリでは、自分で相手に伝えることになります。性癖を前提にした結婚相談所には、面談で事務局が先にうかがい、紹介の段階でふまえてくれるところもあります。
  • 写真をどう扱うか。アプリでは顔写真が必要なことが多い一方、結婚相談所の中には、お見合い用の写真を求めないところもあります。
  • 相手がどんな人か、誰が確かめるか。アプリでは、相手の言葉を自分で見極めることになりがちです。結婚相談所では、事務局が面談や本人確認をしてから紹介する形が一般的です。
  • やりとりやお断りは誰がするか。アプリでは、日程の相談もお断りも当人どうしでします。結婚相談所では、事務局が間に入ってくれることがあります。
  • 目的がそろっているか。アプリには、結婚、恋愛、気軽な出会いと、さまざまな目的の人がいます。結婚相談所は、結婚を考える人が集まる場所です。

アプリは「自分でどんどん探したい」方に、結婚相談所は「人に間に入ってほしい」「結婚を前提に出会いたい」方に向いている、と考えると選びやすくなります。どちらかに決めなければいけないわけでもありません。

女性が性癖の出会いで気をつけたいこと

どの場所で出会いを探すにしても、自分を守るために、次のようなことを心に留めておいてください。

  • 個人が特定される情報は、急いで出さない。本名、勤め先、住んでいる場所、顔の分かる写真は、信頼できると分かるまで控えてかまいません。
  • 相手が独身かどうか、結婚を考えているかを確かめる。目的が違う相手とは、どれだけ好みが合っても、結婚の話は進みにくいものです。
  • 初めて会う場所は、人の目のあるところに。お茶やお食事など、落ち着いて話せる場所を選ぶと安心です。
  • 好みの話は、急がなくていい。初めて会う日は、お人柄を知ることを大切にしてください。好みは、信頼が育ってから少しずつ伝え合えば十分です。
  • 違和感があったら、離れていい。好みの話ばかり急かされる、会う約束を強引に進められる。そんなときは、理由を説明せずに離れてかまいません。

性癖を打ち明けたあとに、どんなすれ違いが起きやすいかは、性癖が合わないまま結婚するとどうなる?婚活で先に伝え合いたいことで、好みの悩みをどこに相談すればよいかは、性癖の相談はどこにする?「私って変態かも」と悩んだときの相談先で、それぞれ詳しくお話ししています。

性癖婚活という選び方 ─ イディオでできること

イディオは、性癖の話から始めてかまわない結婚相談所です。結婚してから相性に悩むのではなく、お互いの好みを先に伝え合ってから出会う「性癖婚活」をお手伝いしています。SMの好み、特定のものや行為へのこだわり、まだ言葉にできていない好みまで、幅広くご相談をお受けしています。

  • 好みは、ご面談でうかがいます。男女とも全員に、事務局がオンライン(ビデオ通話)でご面談をしてからご紹介します。言いたくないことは、言わなくてかまいません。
  • お見合い用のお写真はいただきません。お相手には、ご様子やお人柄を言葉でお伝えします。お見合いは仮名で大丈夫です(ご入会のとき、事務局が身分証でご本人とご年齢を確認します)。
  • ご紹介するのは独身の方だけです。結婚を考える方のための相談所だからです。ご入会は20歳以上の方に限ります。
  • 言いにくいことは、事務局が間に入ります。お断りのお気持ちは、事務局からお相手にお伝えします。おやめになるのも、いつでも結構です。
  • 日時と場所は、事務局が双方とやりとりして決めます。前々日と前日の2回、ご登録のメールアドレスにリマインドが届きます。当日はお二人でお会いいただきます。
  • 全国でお引き合わせしています。

お相手のご紹介業務は、2010年ごろから性的な嗜好をお持ちの方の出会いを手がけてきたトビラの会(東京都公安委員会 届出済み)が行っています。トビラの会の延べ登録会員数は4,700名以上(2026年9月現在)です。

性癖ごと受け止めてくれる人との出会いを、あきらめないで

特殊性癖のある方の出会いは、場所選びで大きく変わります。手軽に探したいならアプリ、結婚を前提に、人に間に入ってほしいなら結婚相談所。そして、好みを隠さずに結婚したいなら、性癖の話から始めてよい場所を選ぶのも一つの方法です。

性癖を隠さずに結婚したいとお考えなら、イディオにご相談ください。女性は、ご入会金・年会費・ご紹介料をいただきません。ご入会面談は男女とも無料で、ご自宅からオンラインで受けていただけます。ご入会を決めていない段階でのご相談でもかまいません。

※お約束のキャンセルや無断での不参加など、会員規約(トビラの会)に定める場合には違約金をいただくことがあります。

真柴 渉

この記事を書いた人

真柴 渉

トビラの会 カウンセラー。性癖や性の好みを大切にしたい方の面談とご紹介を担当。パートナー成立・ご成婚多数。安全を最優先に、心の相性を大切にしたご縁づくりをお手伝いしています。

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